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| 第112巻 第1号（通巻1324号） 2006年1月 |
特集：関東平野下に伏在する東西日本の境界ー地表および地下地質からのアプローチー
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前文（世話人：高木秀雄・高橋雅紀）・表紙説明 1
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論 説
関東平野の地下に分布する先新第三系基盤岩類
林 広樹・笠原敬司・木村尚紀 2-13
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日本海拡大時の東北日本弧と西南日本弧の境界
高橋雅紀 14-32
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関東平野西縁の地震波探査記録の地質学的解釈ーとくに吉見変成岩の露出と利根川構造線の西方延長ー
高橋雅紀・林 広樹・笠原敬司・木村尚紀 33-52
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関東平野岩槻観測井の基盤岩類の帰属と中央構造線の位置
高木秀雄・鈴木宏芳・高橋雅紀・濱本拓史・林 広樹 53-64
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松伏SK-1坑井基盤岩試料からみた関東平野の中央構造線
高木秀雄・高橋雅紀 65-71
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江戸崎観測井の先新第三系砂岩のモード組成と帰属
久田健一郎・太田佳奈子・奥澤康一・棚瀬充史 72-83
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関東平野東端の太平洋岸に分布する銚子層群・那珂湊層群・大洗層の地質学的位置づけ
安藤寿男 84-97
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銚子半島先白亜系愛宕山層群中の花崗岩礫のK-Ar年代
戸邉恵里・高木秀雄・高橋雅紀 98-103
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口 絵
関東平野の基盤岩類
高木秀雄・林 広樹・高橋雅紀・岩崎一郎
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関東平野東端に孤立して分布するジュラ系〜中新統の構造地質学的意義
安藤寿男・高橋雅紀・高木秀雄
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| 第112巻 第2号（通巻1325号） 2006年2月 |
論 説
四国西部，幡多半島東岸の第三系四万十累層群に含まれる火砕岩の産状・岩石記載とその意義
君波和雄・今岡照喜 107-121
海盆底への堆積物運搬過程と海水準上昇に伴う沿岸環境変化の関連：後氷期の熊野トラフと伊勢湾の例
大村亜希子・池原 研 122-135
河岸段丘礫の表面風化にみる酸化フロントの形成とその移動速度
栗山健弘・吉田英一・山本博文・勝田長貴 136-152
西南日本の中新世テクトニクスに対する新たな年代制約：愛知県設楽地域におけるフィッション・トラック年代測定
星 博幸・檀原 徹・岩野英樹 153-165
短 報
下北半島沖の海底コアにおける底生有孔虫群集の高解像度解析から判明した融氷期における100年〜200年周期の貧酸素化現象
芝原暁彦・荒山恵里・大串健一・青木かおり・伊藤 孝 166-169
口 絵
グアテマラ中央部の地質調査
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| 辻森 樹・マルテンス ウヴェ |
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| 第112巻 第3号（通巻1326号） 2006年3月 |
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総 説
組成データ解析の問題点とその解決方法
太田 亨・新井宏嘉 173-187
論 説
2004年新潟県中越地震の地震動を増幅させた扇状地堆積物：新潟県川口町田麦山盆地の例
小松原 琢・中澤 努・宮地良典・中島 礼・吉見雅行・卜部厚志 188-196
関東山地南東部，秩父累帯南帯の中部ジュラ系チャート・珪質泥岩から産した混在放散虫化石群集
石田直人・村田正文 197-209
千葉県房総半島南端に分布する完新統沼層における鬼界ﾑアカホヤテフラの降灰層準：生物攪拌作用の観点からのアプローチ
小竹信宏・藤岡導明・佐藤 茜・伊藤泰弘 210-221
棚倉破砕帯の脆性領域における運動履歴
淡路動太・山本大介・高木秀雄 222-240
口 絵
モンゴルの上部始新統Ergilin Dzo層から産出する脊椎動物化石群
鍔本武久・渡部真人・鈴木 茂・ヒシグジャウ=ツォクトバートル
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