第108巻 第7号(通巻1282号) 2002年7月 |
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論 説 |
Grain Fabric in Cross Laminated Deposits Conformably Superimposed
on Parallel Laminae: Flume Experiments and Application to Geologic
Records 415-420
Noritaka Endo, Fujio Masuda, Tetsuya Sakai and Miwa Yokokawa |
常磐地域高萩地区の中部中新統多賀層群下手綱層のイタヤガイ類卓越貝化石群集と
珪藻化石年代 421-434
栗原行人・柳沢幸夫 |
黒部川出し平ダムおよび富山湾における堆積物の特性
−懸濁粒子が魚類に与える影響の検討− 435-452
田崎和江 ・縄谷奈緒子・国峯由貴江・森川俊和・名倉利樹・
脇元理恵・朝田隆二・渡辺弘明・永井香織・池田頼正・
佐藤一博・瀬川宏美・ 宮田浩志郎 |
マイクロクラックの3次元構造解析による花崗岩質岩石の脆性破壊機構 453-464
竹村貴人・小田匡寛 |
千葉県房総半島南端の千倉層群白浜層(上部鮮新統)に発達するゼオライト脈 465-473
井上厚行・小竹信宏・坂庭康友・今井 亮 |
短 報 |
北海道,日高前縁褶曲・衝上断層帯,沙流川層より産出した始新世放散虫化石 474-477
香束卓郎・伊藤谷生・相田吉昭 |
高知県伊野地域の秩父帯北帯から産する炭酸マンガンノジュール中の
ジュラ紀放散虫化石 478-481
堀 常東・脇田浩二 |
口 絵 |
2001 年中国昆崙山中部Ms 8.1地震の地表地震断層 XV-XVI
林 愛明・付 碧宏・郭 建明・曽 慶利・党 光明・何 文貴・趙 越 |
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第108巻 第8号(通巻1283号) 2002年8月 |
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論 説 |
南部フォッサマグナ地域の足柄堆積盆地における前期更新世の撓曲とその形成過程
483-498
角田史雄 |
富山県氷見・灘浦地域の鮮新統の珪藻化石層序と年代層序の再検討
−とくに広域火山灰層とNo.3Globorotalia inflata(浮遊性有孔虫)bedの年代について−
499-509
渡辺真人 |
古地磁気から推定される奥羽脊梁山地東縁における回転運動 510-519
星 博幸 |
総 説 |
オフィオライト研究の新しい局面 −オマーンオフィオライトを例として− 520-535
宮下純夫・海野 進・足立佳子 |
短 報 |
北部北上山地、葛巻-釜石帯のマンガンノジュールから中期ジュラ紀放散虫の発見と
その意義 536-539
吉原 賢・鈴木紀毅・永広昌之 |
琉球列島久米島に分布する新第三系海成島尻層群の
石灰質ナンノ化石年代に関する新事実 540-543
河潟俊吾・田中裕一郎・本山 功・野田浩司・山里直哉・滝川竜也 |
口 絵 |
オマーンオフィオライト斑れい岩の層状構造 XVII-XVIII
足立佳子.戸松 敬・岡沢志樹・宮下純夫 |
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