<人名の小キャピタル体>
・本文,文献欄とも用いない
<雑誌名の略記と斜体字>
・略記し斜体字を用いる.
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<一語の雑誌名>
・略記しない
・一語の雑誌としては次のようなものがある Nature, Science, Sedimentology, Palaeontology, Geology,Palaeoceanography,
Tectonophysics, Lethaia, Paleobiology, Lithos, EOS
<著者名,印刷年の表記>
・(例)AIIen, J.R.L.,1985, Title of the paper
<number (no.)/series (Ser.)/section (Sec.) の表記>
・seriesとsectionは雑誌名の1部と考え語頭を大文字にして斜体字とし,あとにカンマを入れる
・no.をvolumeに格上げしてゴチック体にはしない
・(例)
****, no. 15, 1-50
****, Ser. C, 15, 1−50.
****, Sec. II, 15, 1−50.
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<巻,頁の表記法>
・巻番をゴチック体にして,号番,p.を省略
・(例)****, 14, 1−50.
・単行本,雑誌でも一冊が一論文の場合の頁
・(例)****, 14, 963p.
<単行本の引用>
・単行本には年号のあとにed.をつける
・本のタイトルは斜体字にするが語頭の大文字化はしない.
・総ページは末尾におく.
・発行地名は複数の場合筆頭のものを示す.特に国内出版社の場合は極力表示する.
・本文の文中では「Reading(1986, 1987)は」(同一著者の論文の連続的引用)
・文末では「……(Reading, 1986; Smith, 1987).」
・( )内での複数論文の引用は;を区切りとする.
・(例)Reading, H. G., 1986 ed., Sedimentary environments and facies. 2nd. Ed., Blackwell
Sci. Publ. Oxford, 615p.
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<編集者のある印刷物(単行本,Mem., Spec.Publ. など)中の論文の引用>
・頁の位置は印刷物の発行場所の直後でpp./p.はつけない
・論文名と印刷物名の間にInをつける
Mitchum, Jr., R. M., 1977, Seismic stratigraphy and global changes of sea level, Part 11:
Glossary of terms used in seismic stratig-raphy. In Payton, C. E., ed., Seismic
stratigraphy -applica-tion to hydrocarbon exploration. Mem. Amer. Assoc. Petrol.
Geol., no. 26, 205−212.
Eldredge, N. and Gould, S. J., 1972, Punctuated equilibria : an alternative to phyletic
gradualism. In Schopf, T. J. M., ed., Models in paleobiology. Freeman, San Francisco,
82−115.
<雑誌名と機関名の間のコンマ(,)>
・付けない.
・(例)Mem. Fac. Sci. Kyushu Univ.
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<Mem./Bull.などの位置>
・発行機関の前におく
・(例)Bull. Amer. Assoc. Petrol. Geol.
Bull. Geol. Soc. Amer.
Spec. Publ. Geol. Soc. Amer.
<英文表記のない雑誌>
・スラブ語系の雑誌は英文スペルに直す
・著者が責任で英訳した場合には“”で囲む
<引用文献欄での配列順序>
・以下の規則を順次当てはめて配列する 1)第1原則は筆頭著者名のアルファベット順とし,同一著者あるいは同一の著者群の中では
年代順とする.
2)異なった著者群においては,まず筆頭著者のみを対象として配列し,次にその中の同一の
第2著者ごとに対象を繰り下げ,以降最終著者までについて配列する.
3)本文中で3名以上の著者のものは「ほか」「et al.」で略し,これにより本文中で同一表記
となる同一年の論文は,文献欄中での表記順に年号にa, b, c...を付加する.したがって,
本文中で先に標記されるものが必ずしもaとはならない.
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