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岩石部会・会員からのお知らせ(2005/9/21移動分)
東北大学 環境科学研究科 教員公募
□ 募集人員
太陽地球システム・エネルギー学講座 地球物質・エネルギー学分野 助手1名
□ 専門分野および応募資格
岩石/熱水相互作用に関する研究分野,特に岩石と地殻流体との反応から,地圏(地
殻,海洋底等)環境評価,物質転換,持続的エネルギー創出の研究に意欲のある人.
出身分野,専門分野,国籍は特に問わないが,水熱実験の経験があることが望まし
い.場合により,面接を実施する.博士の学位を有するか取得見込みの者で,着任時
35歳程度までが望ましい.
□ 着任時期
決定後,なるべく早い時期.
□ 任用期間
助手 1名 (任期5年 最大2回まで再任可)
□ 公募締切
平成17年5月9日(月)必着
東京大学 地球惑星科学専攻 教員公募
東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻では、下記の要領で宇宙惑星科学講座の教員
を募集いたしますので、関係者への周知方よろしくお願い申し上げます。
記
1.公募人員: 宇宙惑星科学講座 助教授1名。
2.専門分野:
固体惑星科学の研究および教育に主導的役割を果たすとともに、将来の宇宙惑星科学への展開に
意欲的に取り組む方。
3.着任時期: 平成17年10月1日以降のできるだけ早い時期。
4.応募方法: 自薦もしくは他薦(他薦の場合は本人が了解していること)。
6.応募・推薦の締切: 平成17年 5月9日(月)必着のこと。
東北大学地球科学 COEセミナー
------------------東北大学地球科学COEセミナー情報------------------
講演者名 : ジェィムス・ギル教授
所 属 : カリフォルニア大学サンタクルーツ校(米国)
日 時 :
(セミナー1)2月23日(水)午後5時半〜7時(この後、歓迎会)
講演題目:Geochemistry of IBM volcanism emphasizing Hf isotope systematics
(セミナー2)2月24日(木)午前10時半〜12時
講演題目:Geophysical and petrological implications of U-series disequilibria
in island arc volcanic rocks
(セミナー3)2月25日(金)午後1時半〜3時
講演題目:Timescales and processes of differentiation from basalt to andesite:
key studies.
開催場所 : いずれも東北大学理学部地学棟5階503号(COEセミナー室)
あるいは向かいのCOEラウンジ(503使用中の場合)にて
問合せ先 : 吉田武義(地学専攻、地球物質科学科)
電話:022-217-7763
E-メール:tyoshida@mail.tains.tohoku.ac.jp
*講演者の紹介並びに講演概要につきましては、当COEのホーム
ページ掲載のポスターをご覧下さい。
http://www.21coe.geophys.tohoku.ac.jp/
東大海洋研共同利用研究集会
東北日本と伊豆小笠原弧の地殻-マントル構造とマグマ ―サブダクションファクトリーにおける物質循環解明に向けて―
日 時: 2005年3月7日(月)13:00-17:55
2005年3月8日(火)09:40-17:30
場 所: 東京大学海洋研究所 (HP:http://www.ori.u-tokyo.ac.jp/) 講堂
〒164-8639 東京都中野区南台1-15-1 Tel.03-5351-6342
世 話 人: 石井輝秋(東大海洋研),
伴雅雄(山形大, ban@sci.kj.yamagata-u.ac.jp),
田村芳彦(IFREE, JAMSTEC,tamuray@jamstec.go.jp),
吉田武義(東北大, tyoshida@mail.tains.tohoku.ac.jp)
木村純一(島根大,jkimura@riko.shimane-u.ac.jp)
連 絡 先: 石井輝秋(東京大学海洋研究所 海洋底科学部門)
Tel: 03-5351-6447、 Fax: 03-5351-6445、e-mail:ishii@ori.u-tokyo.ac.jp
東北大学吉田武義さんより,第2回AOGSでのセッションLarge Silicic Magmatic Systemsのついてのお知らせです
ご承知のように,昨年度からシンガポールにおいて,
アジアオセアニア地域地球科学会が開催されており,今年も
6月20日〜24日にシンガポールで開催されます。
このAOGSにおいて,ノースダコタ大学の De Silva教授に
より, Large Scale Silicic Magmatic Systemsについての
セッションが提案されております。
この間,多くの国際学会があり,皆様お忙しいことと存じ
ますが,どうか、積極的なご参加をお願い致します。
吉田武義
東工大高橋栄一さんより合同学会共通セッション「初期地球惑星誌」&シンポジウムのおしらせです
P074 初期地球惑星誌: 太陽系星雲から生命の誕生に至るまで
2005地球惑星科学合同大会の共通セッションとして上記の英語による国際セッション
を開催します。この国際セッションは東京工業大学、東北大学、東京大学
の3つのCOE拠点が共同で開催するもので、「我々の地球において生命が発生し進化
しえたのはどのような必然・偶然によるのか」、天文学、惑星科学、高温高圧実験、
宇宙地球化学、地質学、生命環境学などの専門に根ざした研究発表と分野の枠を
超えた討議を目指します。
また、この国際セッションにあわせて、泊り込み合宿スタイルのDiscussion Meeting
を開催します。 各セッション(3時間)ごとに、外国人招待講演者を含む2−3名
に基調講演を依頼し、その後、参加者全員による討論を予定しています。
こちらもふるってご参加ください。学部生、修士課程院生の参加も歓迎します。
世話人
東工大大学院 地球惑星科学専攻 高橋栄一(代表) etakahas@geo.titech.ac.jp
東北大大学院 地学専攻 掛川武 kakegawa@mail.tains.tohoku.ac.jp
東大大学院 地球惑星科学専攻 阿部豊 ayutaka@eps.s.u-tokyo.ac.jp
東工大高橋栄一さんより東工大COE研究員募集のおしらせです
東京工業大学21世紀COEプログラム「地球:人の住む惑星のできるまで」において、下
記の通りCOE研究員(PD)を公募することになりました。
1.今回の公募の主旨
COEプログラムに基づき以下の21世紀COE研究員(PD)を公募いたします。なお、本公
募で採用される研究員は、本プロジェクト地球史研究センターに所属し、研究のほか
EPMA装置の維持・利用者教育等に週に20時間程度従事していただきます。
2.専門分野:広い意味での地球惑星科学
3.研究内容
本プロジェクトの主旨を理解し、かつ、EPMA装置(JXA8800、地球惑星科学専攻)の維
持およびそれを用いた研究を遂行できる人材を歓迎します。
4.応募資格
博士の学位を取得した者(平成17年3月取得見込みを含みます)
6.着任時期:平成17年4月1日以降で、できるだけ早い時期
8.応募書類の締切: 平成17年2月4日(金)必着
くわしくはこちらをご覧ください
鹿児島大学小林哲夫さんより,鹿児島大学理学部教授公募のお知らせです.
1. 職名・人数 教授 1名
2. 公募分野 岩石・鉱物学的手法により地球環境科学の諸問題について教育・研
究に携われる方
3.担当科目 専門分野の講義および実験、野外実習の指導
4. 応募資格 博士の学位を有し、着任時に55才未満の方
5. 着任時期 2005年4月1日(月)
京都大学平島崇男さんより,第七回国際エクロジャイト会議のお知らせです.
第7回国際エクロジャイト会議(2005年7月3−9日、オーストリア・Seggau)
のセカンドサーキュラーが下記のウェッブ上で公開されました。
The Second Circular for the 7th International Eclogite Conference, which
will be held from July 3-9, 2005 in Seggau, Austria, is now available
online at:
http://www.uni-graz.at/IEC-7
The abstract deadline is 15th of April
京都大学平島崇男さんより,京都大学大学院理学研究科 地球惑星科学専攻 地質学
鉱物学教室の教員公募のお知らせです.
(抜粋)
採用人員:助手
所属講座:地球物質科学講座
期待する研究分野:岩石学 野外実習・偏光顕微鏡実習の担当が出来る方
採用予定:2005年4月以降のできるだけ早い時期
必要書類: 履歴書
業績目録(論文・出版物などのリスト)
主要論文5編以内の別刷り(またはコピー)各1部、および内容の簡
単な解説
これまでの研究経過と今後の教育・研究計画ないし抱負(約2000字
以内)
なお推薦書は特に必要ありません
適任者のご推薦を頂く場合には、被推薦者の氏名・所属・連絡先を2005年1月5日
(水)までに、文書で教室主任宛お知らせください.その際,上記の必要書類は
不要です.当方で被推薦者に応募の意思の確認および必要書類の請求等をします.
応募締め切り:2005年1月14日(金)必着
京都大学大学院理学研究科
地球惑星科学専攻
地質学鉱物学科教室
主任 平島崇男
地質学雑誌企画グループ委員・第二次地質標準検討委員(変成岩・深成岩),岩石部会選出について
地質学雑誌編集委員会と地質基準委員会から岩石部会に対して次のような要望が来ま
した.
1) 地質学雑誌企画グループの委員(編集委員)の選出(1〜2名)
2) 「第二次地質基準」を検討するため,深成岩と変成岩を担当する委員を選出(各
1名)
それぞれにつきましての詳しいことは関係文書を(末尾に)添付しますので,お読み下さい.廣
井は,部会長として,上記の2件にこれまで深く関与し,多大な貢献をしてこられた
名古屋大学の榎並正樹氏に引き続きお願いしたいと考え,同氏に打診しましたとこ
ろ,快く引き受けて下さいました.
従いまして,上記の2件に対して,榎並正樹氏を岩石部会で正式に選出された委員と
して届けたいと思いますので,御了解下さい.また2)の方の深成岩を担当する委員
は,これまた引き続き,(株)ニュージェックの滝田良基氏にお願いしたいと考えて
いますので,合わせて御了解下さい.
岩石部会部会長 廣井美邦
関係文書はこちらです
IMA2006について
榎並正樹さんからいただきました,2006年に行われる「国際鉱物学連合 第19回総会」のお知らせです.
公式ホームページはこちらです
新潟大学の宮下純夫さんから,「日本海シンポジウム」の募集の案内をいただき
ました.
シンポジウム「日本海超深度掘削実現を目指して」
11月27日(土)-28日(日)(新潟大学自然科学研究科大会議室)
主催:新潟大学超域研究機構プロジェクト「日本地球掘削科学コンソーシアムの拠点形成:海洋底研究分野の強化」
金沢大21世紀COE「環日本海域の環境計測と長期・短期変動予測」
海洋研究開発機構(地球内部変動研究センター・海洋底ダイナミクス研究プログラム)
後援:日本地球掘削科学コンソーシアム
プログラムはこちら
科研費特定領域研究『火山爆発のダイナミックス』研究公募のおしらせ
中村美千彦さんからいただきました,科研費特定領域研究『火山爆発のダイナミックス』研究課題募集のお知らせです.
火山爆発のダイナミックス
域略称名:火山爆発
領域番号:422
設定期間:平成14年度〜平成18年度
領域代表者:井田喜明 兵庫県立大学大学院生命理学研究科
仙台事務局 東北大・地球物質科学
吉田武義・中村美千彦
科研費特定領域研究『火山爆発のダイナミックス』ウェブサイト
科研費補助金のホームページ(申請書など)
鹿児島大学理学部地球環境科学科 助手公募のお知らせ.
小林哲夫さんからいただきました,鹿児島大学理地球環境 地質科学講座 助手公募のお知らせです.
1. 職名・人数
助手(地質科学講座)1名
2. 公募分野
フィールド調査をベースとした地質科学分野
3. 担当科目
(1)専門教育(野外地質実習,室内地質実験,地質図学およびゼミ)
(2)共通教育(地学実験等)
4. 応募資格
33歳以下で博士の学位を有する者(平成16年度取得見込みの者も含む)
平成16年11月15日(月) 締め切り
詳しくはこちらをごらんください
産総研研究員募集について
産総研任期付き常勤研究員募集のお知らせです.
地質・海洋分野,計5名
深部地質センター:
地下水資源環境研究グループ,長期変動チーム,地質総括チームまたは地質情報チーム
各1名
地質情報研究部門:
地震地下水研究グループ,火山活動研究グループ
各1名
平成16年10月5日(火)締め切り
詳しくはこちらをご覧ください
東工大COE研究員募集について
渡邉志緒さんから,東工大のCOE研究員募集のお知らせです.
東京工業大学21世紀COE「地球:人の住む惑星のできるまで」
21世紀COE研究員(PD:岩石熱力学分野):1名
平成16年9月21日(火)締め切り
詳しくはこちらをご覧ください
東工大COE研究員募集について
高橋栄一さんから,東工大のCOE研究員募集のお知らせです.
東京工業大学21世紀COE「地球:人の住む惑星のできるまで」
21世紀COE教員(助手相当、高温高圧実験分野)2名
平成16年9月21日(火)締め切り
詳しくはこちらをご覧ください
地質学会関係の緊急連絡
廣井岩石部会長からのアナウンスです.
1)巡検の募集延長
募集は8月13日に締め切りましたが,その時点で定員に達していたのは1つだけで
した.そのため,定員不足の巡検は,一つ(八丈島巡検)を除いて募集延長を決め,
学会のホームページに掲載しました.その結果,幾つかの巡検はかなり定員に近づき
ましたが,残念ながら,岩石関係の「関東三波川」巡検は20名募集のところまだ6名
(8/24現在)の希望者があるだけです.このままだとキャンセルせざるを得ません.
参加ご希望の方は,学会ホームページ(http://www.geosociety.jp/)から申し込ん
でください.追加募集の期間は今週一杯です.なお,「関東三波川」巡検の目的は,
シャッフルド・カード構造を現地で議論するということです.よろしくお願いします
.
2)ランチョンの議題・報告事項
岩石部会ランチョンを9月19日の昼に開く予定ですが,まだ議題や報告事項がほと
んどありません.岩石部会員が集まる唯一の機会ですので,有意義なものにしたいと
考えております.議題等ある方は角替または廣井部会長(yhiroi@
earth.s.chiba-u.ac.jp)までお願いいたします.
第7回国際エクロジャイト会議について
京都大学平島崇男さんからのアナウンスです.
2005年7月3-9日に第7回国際エクロジャイト会議がオーストリアのグラーツ大学
で行われます.前回のエクロジャイト会議は2001年に日本で開催しましたの
で、オーストリア側は日本からの多数の参加を希望しております.皆様ふるって
ご参加ください.
First Circularはこちらです
IGC南極ワークショップについて
極地研白石和行さんからのアナウンスです.
FRONTIERS AND OPPORTUNITIES IN ANTARCTIC GEOSCIENCES
August 29-31, 2004
Certosa di Pontignano (Siena), Italy
Scheduled to follow the 32nd IGC
Conveners: C.A.Ricci (Italy), C. Siddoway and T. Wilson (USA)
Workshop details are posted under "Forthcoming Events" at the Museo
Nationale dell'Antartide website,
http://www.mna.it/english/News/novita_set.htm .
詳しいアナウンスはこちらをご覧ください
地質学会(千葉大会)岩石学関係定番セッション
本年秋の地質学会年会(千葉大会)における,岩石関係の定番セッションとして
,例年通り以下の3つのセッションを提案する予定です.ご意見等のある方は,角替
(tsunogae@arsia.geo.tsukuba.ac.jp)までお願いします.なお,千葉大会およびセ
ッションの詳細は,地質学雑誌ニュース5月号に掲載される予定です.皆様のご参加
をお待ちしております.
●
1. セッションタイトル:深成岩・火山岩とマグマプロセス(岩石部会,火山部会共
催)
2. コンビーナ氏名・所属:三浦大助(電力中央研究所),荒川洋二(筑波大・地球)
3. 筆頭コンビーナ:三浦大助
4. セッションの趣旨:深成岩および火山岩を対象に,マグマプロセスにアプローチ
した研究発表を広く募集する.発生から定置・固結に至るまでのマグマの物理・化学
的挙動や,テクトニクスとの相互作用について,野外地質学・岩石学・地球化学・年
代学など様々な視点からの活発な議論を期待する.
5. スライドの使用の是非:スライドプロジェクタは使わない.(液晶有)
(金銭的な問題ですが,強い希望があれば準備します.)
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●
1.セッションタイトル:変成岩とテクトニクス(岩石部会)
2.コンビーナ氏名・所属:本吉洋一(極地研)・外田智千(極地研)
3.筆頭コンビーナ:本吉洋一
4.セッションの趣旨:国内および世界各地の変成岩を主な対象に,記載的事項から
実験的・理論的考察まで,またマイクロスケールから大規模テクトニクスまで,あら
ゆる地球科学的分野を網羅して,様々な視点に立った斬新な話題提供と活発な議論を
期待する.
5.スライドの使用の是非:準備しない(液晶有)
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●
1.セッションタイトル:岩石鉱物一般(岩石部会)
2. コンビーナ氏名・所属:高橋直樹(千葉県立中央博物館),角替敏昭(筑波大
・地球)
3.筆頭コンビーナ:高橋直樹
4.セッションの趣旨:岩石学,鉱物学,鉱床学,地球化学など,地質学に関連する
地球・惑星物質科学全般にわたる研究発表を広く募集する.
5.スライドの使用の是非:準備しない(液晶有)
※千葉大会の詳細につきましては,地質学会ホームページに逐次掲載
されておりますのでご覧ください.
地質学会ホームページ
地質学会各賞推薦について(募集終了)
廣井部会長からの提案です.
岩石部会の一つの活動として,地質学会賞をはじめとする各種の賞に岩石部会から適
当な方々を推薦したいと思っています。そこで,会員の皆様で推薦の提案があれ
ば,3月20日頃までに(400字程度の推薦理由書を添えて)廣井部会長宛に連絡するようにしていただければ幸いです。
調整作業の後,3月末の締め切りまでに学会に推薦したいと思います.
以上,よろしくお願いします。
地質学会岩石部会
廣井部会長アドレスはこちらです:yhiroi@earth.s.chiba-u.ac.jp
※各賞の詳細および候補論文一覧につきましては,地質学会ホームページに掲載
されておりますのでご覧ください.
地質学会ホームページ
“Basel大学地球科学部へご支援を!”(情報提供:千葉大 廣井美邦部会長)
「Basel大学地球科学部閉鎖」に対する支援のお願いについてです.
“日本地質学会代議員選挙への協力のお願い”(情報提供:千葉大 廣井美邦部会長)
日本地質学会専門部会長各位
日本地質学会代議員選挙への協力のお願い
2004年1月27日 日本地質学会会長 平 朝彦
日本地質学会発展のためにご尽力くださっていることに敬意と感謝の意を表します.
ご存知のように,日本地質学会は現在,社団法人化へ向けて準備を進めています.
その重要な作業として,1月10日付選挙管理員会公示(日本地質学会News2004年1月
号参 照)にあるとおり,代議員の選挙が行われます.代議員は最高議決機関である
総会を構成し,また理事を自らの中から選出することが会則で規定されています.
このよう な極めて重要な任務を担う代議員は,会員の直接投票によって選出される
ことになっ ています.さて,代議員選挙が民主的に行われ,会員の声が学会運営に
反映されるためには,200名の代議員定数をはるかに上回る方々が自らの主張を掲げ
て自由に立候補 されることが是非とも必要です.また,正副会長も会員の直接投票
で選ばれます.し かし,新しい選挙制度に関する情報が会員全体に充分伝わってい
ない可能性もあり, また代議員定数が従来の評議員定数の4倍になったこともあっ
て,定数をはるかにこえ る方々に立候補していただくことは容易ではありません.
立候補受付期間は2月1日か ら29日までに限られています.ご多忙中,甚だ恐縮では
ありますが,貴殿をはじめ貴 部会に属する多くの会員の方々が全国区あるいは地方
区の代議員ならびに正副会長に 積極的に立候補されることを切望するものです.
地方区,全国区とも定員は100名ですから,それぞれ会員の2%にあたります.
貴部会におかれては,部会の声を地質学会の運営に反映させるためにも,おおよそ
の目 安として部会所属会員総数の4%を越える方々が地方区か全国区いずれかの代
議員に立候補していただくことを期待しております.
社団法人化をめざす日本地質学会の今後の発展は,この選挙が民主主義の原則に基
づいて立派に遂行されるかどうかにかかっているといっても過言ではありません.
重ね て皆様のご協力をお願いする次第です.
PS:立候補届用紙を添付しました.ご活用いただければ幸いです.
“地質災害に対する対応”(情報提供:千葉大 廣井美邦部会長)
地質災害に対する対応(お願い)
各支部長・専門部会長各位
前略
昨年末に各位に地質災害の調査への対応・調査マニュアルの作成に対する意見の
集約をお願いいたしました.応用地質部会より添付のような意見が地質災害委委
員会へ寄 せられております.皆様の参考になると思います.是非ともこの件に
つき,皆様の積極的な対応をお願いしたく再度ご連絡申し上げます.
会長 平 朝彦
地質災害委員長 玉生志郎
東北大学地球科学COEが開催するワークショップのお知らせです.(情報提供:東北大 土屋範芳さん)
"1st International Workshop on WATER DYNAMICS"
The Role of Water in Earth Processes, Life Science and Material Design.
日時:2004年 3月17日(水)〜19日(金)(発表は17,18日)
場所:東北大学青葉記念会館(工学部キャンパス内)
登録:1月末までにアブストラクト(英語200語)をE-mail送付
照会先はこちら:
東北大学環境科学研究科 土屋範芳さん
tsuchiya@mail.kankyo.tohoku.ac.jp
東北大学地球科学COEが開催する研究集会のお知らせです.(情報提供:東北大 土屋範芳さん)
研究集会:「地震発生帯での岩石−水相互作用」
日時:2004年 3月16日(火)
場所:東北大学環境科学研究科本館(青葉山キャンパス)
「第3回 HLW安全調査ワークショップ〜処分地選定段階における環境要件〜(地震・火山を中心として)」(HLW:高レベル放射性廃棄物)の申し込み・プログラムはこちらから。
IBMワークショップ(Honolulu, September 8-12, 2002)のご案内です。
The 3rd UHPM Workshop(2002/09/20-21、北京)の
First Circular がここからダウンロードできます。
2002年 第4回国際レルゾライト会議(北海道・様似)の
セカンドサーキュラーを公開しました。
*2001年11月12日掲載
*2001年11月6日掲載
2002年 全地球ダイナミクス国際ワークショップ(2002年1月於東京工業大学)の
公式ホームページです。
*2001年11月6日掲載
*2000年11月16日掲載
2002年 第4回国際レルゾライト会議について
公式ホームページを公開しました
*2000年10月3日掲載
*2000年4月19日掲載
2001年 第6回国際エクロジャイト会議日本で開催について
公式ホームページを公開しました