国立極地研究所、南極隕石研究センターからのお知らせです。

同センターでは、先ごろ、SHRIMPを導入し、その運用体制がためをしていますが、近い将来には、外部の研究者の利用の便にも供する計画です。そこで、今回は隕石研究者のみならず、より広い分野で、SHRIMPに興味をおもちのかたがたにも集まっていただき、いろいろなアイデアやコメントをいただくことにしました。

参加希望のかたは、あらかじめ、下記の担当者にお申し込みください。


関係各位:

昨年に引き続き,イオンマイクロプローブに関する研究小集会を下記の要領で開催いたします。

日時:2001年12月21日(金)10:00-17:00
場所:国立極地研究所・管理資料棟6F講堂

本年は,現在IMPを使っている研究者のみならず,近い将来にユーザーになるかたの参加を歓迎いたします。したがいまして,話題は昨年とは大幅に変えたいと思います。

これからIMPを使って研究してみたいという提案,異なった分析手法(MC-ICPMS, conventional TIMS)をもちいているかたからのコメント等々を主に募集いたします。また,微量元素定量分析,同位体分析,年代測定のスタンダードについてのさらなる議論も歓迎いたします。

参加されるかた,また宿泊(ゲストハウス)を希望されるかたは,11月26日(月)までに極地研・海田までご連絡ください。なお,発表・コメントを希望されるかたは,題目と簡単な内容も添えてください。以下の内容が含まれていれば,フォーマットは適当でかまいません。

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研究小集会に   参加   不参加

宿泊(ゲストハウス)   要   不要

話題提供   あり   なし

話題提供をされるかた:題目および内容
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ご意見,ご要望がございましたら,お知らせください。また,ご不明な点はお尋ねください。

12月の第一週にプログラムを組んでお知らせできればと思っております。
若干の旅費があります。話題提供していただいた方には,旅費支給ができます(おそらく学生でも)。

残念ながら国際会議SIMS13と同期させて,極地研でワークショップを開催することができませんでした。

国立極地研究所・南極隕石研究センター
三澤啓司,海田博司

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国立極地研究所 南極隕石研究センター
海田 博司(KAIDEN Hiroshi)
〒173-8515 東京都板橋区加賀1-9-10
TEL: 03-3962-4349
FAX: 03-3962-5711
E-mail: kaiden@nipr.ac.jp
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