技術者継続教育活動とは?
日本地質学会における技術者継続教育の単位認定の基準(PDF)
委員会リスト
 
技術者継続教育委員会
 
<技術者継続教育活動とは?>
日本地質学会は,地質科学に関連する学協会と全国地質調査業協会との合同で組織する土質・地質技術者生涯学習協議会に加入し,統一した基準(継続教育認定単位=,CPDH, CPD時間)をもって地質技術者の継続的な専門教育(continuous professional development)に携わっています.その窓口となり,地質学会の継続教育に責任を持つ常設の委員会が,技術者継続教育(CPD)委員会です.
 
 日本地質学会のCPD単位は,単位認定の基準が設定されています.各種の行事に参加されたり,専門委員を務めたり,論文を公表された場合には自らその実績を記録し,また,裏付けとなる参加証(認定証),委嘱状,論文別刷りなどを整理して保管し,継続教育を行っていることの証として下さい.地質学会主催の行事や研修については認定証を発行いたしますので,その都度お申し出ください.一方,CPD単位の発効に対応する行事を開催される方は,事前に行事の概要(内容,時間)を報告し,また,事後に参加者名リストを学会事務局へ報告して下さい.

 2001年4月1日より技術士法の改正が施行され,APECエンジニアとして国際資格の認定を求める人には3年間で150 CPD単位以上の継続教育が義務づけられ,また,技術士としても同様な継続教育を受けることが望ましいという指針がだされています.

 土質・地質技術者生涯学習協議会は共同でジオ・スクーリングネットを運用しており,継続教育の機会の公開,オンライン申し込み,および個人別CPD実績データベース化を行っています. アクセスして,個人登録を行った上で利用して下さい.利用料は無料です.


 ジオ・スクーリングネットはこちらから→
Copyright © 2003 日本地質学会 All rights reserved.