行事委員会と地質災害委員会が共催で,急遽特別セッションを開催します。このセッションでは,5月26日の宮城沖地震と7月26日の宮城北部での内陸地震を中心とする地震活動と,変動地形,地殻構造,その地質災害の概要を報告すると共に,想定されている宮城県沖の巨大地震について,現在どこまで分っているのかを会員皆様にお伝えするためのよい機会と思います.
日 時:9月19日 午後0時15分より1時45分
会 場:静岡大学大学会館(3Fホール)
世話人:徐 垣(行事委員長)・玉生志郎(地質災害委員会)
座 長:松田時彦
0:15〜0:35
2003年7月26日宮城北部の地震と想定宮城県沖地震 : 長谷川 昭(東北大地震火山予知センター)
0:35〜0:55
旭山撓曲周辺の変動地形: 今泉俊文・楮原京子(山梨大学)
0:55〜1:15
宮城県北部の地殻構造と新生代テクトニクス: 佐藤比呂志・加藤直子(東京大学地震研究所)
1:15〜1:30
5月26日宮城県沖・7月26日宮城県北部の地震で発生した地質災害: 木村克己・宮下由香里・石山達也・堀川晴央・吉岡敏和・宮地良典・植木岳雪(産業技術総合研究所)
1:30〜1:45
「5月26日宮城県沖の地震」および「7月26日宮城県北部の地震」の被害の概要: 青野道夫・笠間友博・府川宗雄・山本高司・高橋路輝(日本地質学会関東支部)
|