地質学会行事委員会(11/07)議事録の抜粋
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- 早稲田総会でのシンポジウムとして提案された次の6つの企画の紹介があった.
- 「カザフ共和国コクチェタフ超高圧変成帯研究の最近の進展とその地球科学的意義」世話人:小笠原義秀・丸山茂徳・J.G.
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- 「首都の地質環境的立地適正-東京都および首都移転候補地を例として」世話人:楡井 久ほか
- 「クリーンナップ・ゴールを獲得できた有機塩素系溶剤地質汚染現場」世話人:鈴木喜計ほか
- 「日本の地質の特性と地層名のつけかた」世話人:日本地質学会地層名命名規約策定委員会(代表:天野一男)
- 「21世紀の地質学界と日本地質学会」世話人:研究企画委員会・事業企画委員会(代表:木村 学)
- 「21世紀の地球科学と深海掘削」世話人:平 朝彦,木下肇,木川栄一,玉木賢策,斉藤実篤
- 特別講演(小松会長に依頼中)と総会は,1日目の午前中に予定
- 1999年名古屋大会の準備状況として,準備委員会の組織,実施会場の状況,および今後の日程などについて,榎並委員が報告した.
- 10月9日(土)は,名古屋大学企画のシンポジュウム(一般市民・会員向けの両方を予定)と企画展示(会場:名古屋市公会堂および市科学館ホール)
- 10日(日)および11日(月)の両日は,全日一般講演
- 詳細:(1)昼食時をはさんで2回のポスターコアタイム(各1時間)を確保し,口頭発表は,その前後の9:00〜11:00と,14:00〜17:00とする.(2)各専門部会が定番セッションとして約30近くを用意する(岩石部会は2日4コマを予定).一般公募するテーマセッションの数は約10とし,数が多い場合は行事委員会で検討し,重要なあるいは緊急性の高いものから順に選ぶ.(3)各セッション内のプログラムの作成,口頭・ポスターの分別は,講演申し込み者の意向(申し込み時のハガキに明記)を尊重したうえで,世話人が判断する.(4)講演の申し込み時に講演要旨を提出する.